武市賢太郎ブログ
雨多すぎですよね。ジメジメすぎて体からキノコが生えてきそうな今日この頃です。
だけど9月は繁忙期でもないですが、おかげさまで忙しい毎日を過ごさせていただき、ベティ共々元気にやっています(^^)
さて、今日はイメチェンの話。
ヘアスタイルをイメージチェンジしたいけれど、イメージを美容師さんと共有するのってとても難しいですよね。
「こんな感じになりたい」というものが、ビジュアルとして頭の中にある場合、それをどう言葉にすれば良いのか?自分なりに表現してみても、やはり美容師に伝える事は難しい。
美容師側としても、お客様の言葉からイメージを想起しようとしても、どうしても掴みきれない場合がある。
さて、どうしたら良いのか?
確実な方法としてまず僕がお客様に提案している事は、イメージチェンジしたい場合には「こんなヘアスタイルにしたいな」「このヘアスタイル素敵だな」というものを3つくらいは画像として持ってきてください。というものです。(現在はいちいち雑誌の切り抜きを持ってこなくても、携帯に画像を保存しておけば良いので手間もかかりません。)
イメチェンには、画像の共有がやはり一番確実。それらの画像の類似点だったり、傾向などから、お客様の好みを把握する事ができます。
この、「好みを把握する」(お客様にとっては好みを伝える)
という事がとても大切なんです。
もちろん、美容室にもヘアカタログはありますが、限られた時間の中で好みヘアスタイルを探し出し、お互い共有するのは難しい場合も多いです。
また、お客様に似合うヘアスタイルを提案できる自信はあったとしても、お客様の「好み」を把握したうえで提案する事で、より満足度が高まるのは確実です。
そしてカウンセリングでは、その画像のどこが気に入ったのか?何故気に入ったのか?という事をしっかり話し合う事が大切。
例えば、その画像に対してお客様が「可愛い」と感じていても、美容師側は「かっこいい」と感じていたりする場合もあるからです。
同じものを見ても、感じ方のズレがあると、仕上がりにも微妙なズレが出てきてしまいます。
ですので、「この写真をこう思う」ということを共有しましょう。
何はともあれ、イメチェンはお客様と美容師の的を得たコミュニケーションが肝です。
より満足度の高いイメチェンを実現していきましょう!
(^^)