武市賢太郎ブログ
今年に入りヘルニアを患ってしまってから、僕は毎週 湘南台のカイロプラクティックに通っています。春の療養中の時は、毎日骨を調整していただいて、そのおかげでなんとか美容師生命をつなげてもらえました。すごく丁寧で上手な先生なので、体調不良で悩まれてる方は、是非おっしゃってくださいね。(紹介します)
ところで先日、乗り換えの藤沢駅で偶然ボブ・サップに会いました。野獣ボブ・サップ。知ってる方も多いと思いますが、元格闘技選手です。規格外の体格とパワーで人気を博し、とても魅力的な選手でした。
僕が改札付近でミックスジュースを立ち飲みしていると、通訳らしき人と二人でミックスジュースを買いに来て、それを飲みながら歩いて行ってしましました。身体はすごく大きかったけれど、なんとなく目に精彩を欠き、もちまえの荒々しさも無く、なんとなく虚ろに見えました。
それはまるで、小田原城で飼われていた象のウメ子を連想させました。
ところで、ボブと一言で言ってもいろいろありますよね。ボブ・サップ以外にも
「ワンレンボブ」
「前下がりボブ」
「マッシュボブ」
「ショートボブ」
「グラデーションボブ」
「レイヤードボブ」
など、とても幅広い。
そして、「ストレートボブ」か、「パーマボブ」か、でも全然印象が変わってくる。
長さも、「顎ライン」か、「肩ライン」か、「リップライン」か、で全然違う。
「前髪有る無し」でもガラリと変わる。
僕の経験から言うと、
人それぞれに似合うボブはあるけれど、それを見つけるのが難しい。
それはもう、「美容師のセンス」にかかっています。
基本的に、顔の形や、身長、ファッション、などを総合的に見て、どのようなボブが似合うのか判断しますが、僕が重要なポイントにしているものの一つが
「首」
特に”レングス設定”には首の長さを見て判断しますし、首の長さや太さによって、同じように切っても全然違って見えます。
逆に言うと、そこに 似合う似合わないのポイントがしっかり隠されています。
似合うボブにしたいけれど、どうしたらいいかわからない方は是非ご相談くださいね。
また、秋冬はハイネックやコートなどの襟ものや、マフラーを巻かれる方も多くなりますので、首まわりをいつもよりスッキリしたボブスタイルもおすすめです。
サティラヘアー 武市賢太郎
Hair Kentaro takeichi
Photo Mitsugu sato
Model Mai miyajima